<どんどん庵> 嗚呼、長喜店

どこでもだれでもどんどん庵
そんなどんどん庵尾張地区、特に名古屋市が1番多いです。
私が対象店舗にされてからでという条件付ですが
その中で1番多い区は何処でしょう?

・ヒント1 
僻地の緑区にはありません。
看板を替えた店がありますが替えた理由はそれでしょう。

・ヒント2
神宮のある熱田区にはありません。
きしめんのあの店は強いようには思えませんが。

・ヒント3
学生の多い千種区にはありません。
学生街に喫茶店というのは時代遅れかもしれません。
お洒落なカフェに行きたいような学生さん達には
横文字にしておけば良いかもしれません。
”anDONODON”とか。


・ヒント4
水溜りの瑞穂区にはありません。
大雨時にはコロしか食べれないのは困りますし。

・ヒント5
昭和区にはありません。
あの”山”があります。
量と奇抜さで勝負は無謀でしょう。
安さと早さが売りなのですから。


さて、わかりましたか?

そうです、中川区の5店舗が最多です。



そんな中川区の後塵を拝して、中区と鎬を削っている北区には3店舗あります。
場所が微妙な店舗と美妙な店舗とビミョーな店舗です。
その美妙な店舗、長喜店。
住宅街と言うか団地街と言うかそんな所にあるお店ですが
私は何度行ったか。
何故かこの店で遅い昼飯を食べた事か。

そんな長喜店は

2013/4/30をもって閉店しました。(5/1公式報告)


名古屋市内で初の閉店店舗となりました。

全体では3店舗目の閉店です。
しかし他の2店は場所すら知らない思い出もなにもない店。
それに比べ苦楽を共にしてはいないけど
蕎麦を湯掻き湯掻かれた言わば戦湯!
なんたる悲しみか!
なんたる悔しさか!

決して
他の知らない店が消えれば楽だった!とか
ビミョーな店舗の方が駄目だったろ!とか
まさかまるどに変わるとか?とか
思いは…まぁうん、察して。


一度くらい、店のオススメ食べとけばよかったなぁ…

長喜店さん、お疲れ様でした!